2024.9.11 第35回 月イチ情報交換会「いわきアリオスPresents いわしん音楽小ホールの響きを知る!」開催レポート
- 圭介 島崎
- 4月17日
- 読了時間: 2分
市民主導でいわきアリオスやいわき市の文化の未来を考えていく「アリオスコミュニティ(以下、アリコミ)」。9/11(水)、第35回アリオスコミュニティ月イチ情報交換会「いわきアリオスPresents いわしん音楽小ホールの響きを知る!」を開催しました。
○ 日時:2024 年 9月 11 日(水) 18 時 30 分~20 時 20 分
○ 場所:いわき芸術文化交流館アリオス いわしん音楽小ホール
○ 主催:アリオスコミュニティ、いわき芸術文化交流館アリオス
文・堅田 新一
開演前の18:00~18:30、参加者はカスタネットを鳴らしながら舞台上を自由に移動して音の響きを体験。
おなじみの”エリーゼのために”を聞きながら客席を移動することで、聞こえが変化することを実感しました。
コンサート会場では、めったに体験できない貴重な時間です。
アリオス音楽学芸員の足立さんが、小冊子「音楽小ホールをもっと知っていただくために」を使って説明を添えながらの体験は”参加しなければわからない”、としか説明できません。
続く参加者の演奏は、ピアノソロ、バイオリン、オカリナ、テナーサックス、トランペットとピアノと多彩な組み合わせでした。
ピアノの位置、各奏者の立ち位置を移動することで音色、響きが変わるのをステージ上でも体験!この「響きを知る」のワークショップは4年ぶりの開催です。
おそらくこのような試みは国内、いや海外!を含めても、珍しく貴重なイベントではないだろうか?
足立さん、調律の市島さん、矢吹さん、ピアノの移動もありがとうございました。小冊子「音楽小ホールをもっと知っていただくために」はアリオス利用者全員で共有したいお宝です。
次回月イチ情報交換会は10月29日(火)18:00~「カンティ-ネのスタインウェイピアノと楽しむ会」♪
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