2024.11.13 第37回 月イチ情報交換会「アリコミしゃべり場 ~いわきの文化施設のこれからを考えよう~」開催レポート
- 圭介 島崎
- 4月17日
- 読了時間: 2分
市民主導でいわきアリオスやいわき市の文化の未来を考えていく「アリオスコミュニティ(以下、アリコミ)」。11/13(水)、第37回アリオスコミュニティ月イチ情報交換会「アリコミしゃべり場 ~いわきの文化施設のこれからを考えよう~」を開催しました。
○ 日時:2024 年 11月 13 日(水) 18 時 30 分~20 時 00 分
○ 場所:いわき芸術文化交流館アリオス 本館 2階
○ 主催:アリオスコミュニティ、いわき芸術文化交流館アリオス
文・伊藤 直子
自己紹介で居住地域「アリオス、遠いのよ~」の声から、それぞれの地域にとっての文化施設の意義、小名浜市民会館、常磐市民会館(閉館)利用者の不便な現状等を共有しました。
吹奏楽の現場に関わる方からは、廃校、部員減少にともない発生する余剰楽器を無駄にせず部活動の地域移行に活かす、ピアノを集めて廃校を練習施設にできないか等の構想。種々展示会のための長期利用ができないか?地域のカフェ機能のアイデアなど様々な想いが語られました。
「人口が減った地域から廃校になるのは当然かもしれないが、そういう場所こそ学校の意義が大きいのでは?」という意見も!
少子化を日々実感する現場に立つ方の視点は、やはり最も大切にしたいところと思います。
「説明しても伝わりにくいことは暖めるだけにしないで、小さいところから始めればよい」の声に「それぞれできることを進めよう!」交流と対話を実感した時間を”これから~”に繋げましょう。
次回アリコミ月イチ情報交換会第38回は「アリコミ4年、たなおろしの巻」
12月4日(水)18:30〜20:00 カンティーネで開催します。
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